覆工
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防水工 =トンネル内への漏水を防ぐ工程(トンネル壁面(全面)に防水シートを貼る)
FILM工法=下部にて説明
FILM台車=FILM工法のための専用の移動式型枠のこと
FILM工法とは…
トンネル壁面と防水シートの間は、吹付面の凹凸やロックボルトによる突起がある。
→ この状態だと隙間やシートの破損が起こりうる。
またその上に覆工を行うと、ひび割れや漏水が起こる可能性がある。
そのため、壁面と防水シートの間をモルタルで充填して平滑化する(FILM工法)
当現場ではエアーバルク(画像内の青い部分)を用いて1スパン毎と上半・下半の間を閉塞
モルタルを充填した後、時間をおいて脱枠・型枠の移動 → 1スパン毎のラップ部分を圧着
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覆工(セントル)
覆工 =トンネル壁面のコンクリート打設(防水シートの後に施工)
セントル=上記工程のための専用の移動式型枠のこと。
壁面に接する部分には、コンクリートを流し込む用の窓がある。
- 覆工(セントル)箱抜き型枠箱抜きを行っていた部分に、画像のように型枠を入れて覆工を行う
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その他
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防水工